子ども英語講師養成講座 受講から1年後 平良知世

 

IMG_4317-2平良知世先生

子ども英語講師養成講座を1年間受講し、約半年が過ぎようとしています。今私が思うことは、「講師コースを受講して良かった!」と、この一言に尽きます。このコースを受講したことで私の人生は大きく変わりました。

私はカナダでJ-SHINEとTESOL for Young Learnersの資格を取得しましたが、受講期間・実習期間の短さと、英語講師としての経験、知識の無さから、なかなか「教える」ことへの第一歩を踏み出せずにいました。経験はゼロから積み上げていくことだとは頭では分かっていましたが、自分が子ども達にとって間違ったことをしてしまうのではないかと思うと怖くて、漠然と「もっと勉強しなければ。まずは勉強し、理論に基づいた知識を持った上で子ども達に接していくべきだ。経験を積みたい。でもどうやって…?!何をすれば良いの?!」ととにかく悩んでいました。

アメリカ留学中、専門コース・カレッジ・ボランティア、色々な情報収集を行いましたが、どれもしっくりくるものではありませんでした。心理学、言語学、教育学…、どれかは専門的に学習できても全てを効率良く学ぶ、なんていうことは不可能でした。(むしろワガママな要望です。笑)

と、そこで奇跡的な出会いがあり愛先生を紹介していただきました!
一時帰国した際、愛先生とお話しし、そしてSUNNY BUNNYのレッスンに見学に行かせていただき、確信しました。「SUNNY BUNNYは夢の教室だ!」と!

理論に基づいたレッスンプラン、むしろ講師の一挙手一投足、言動の全ては計算され意味のあることだと知り、そういった努力の上に「バイリンガルを育てている」実績があるということに感動しました。SUNNY BUNNYの子ども達はレッスン中とにかく楽しそうでキラキラ輝いていましたそこでもう一つの奇跡が!なんと愛先生が「子ども英語講師のための講座を開講する予定がある。」とお話しくださいました。

いつもは優柔不断な私もこの時は「これは受講するしかない!むしろこれしかない!」と思い、

アメリカからの帰国を決断しました

講座が始まり、受講する度に「あー、本当に受講を決めてよかった!」と思いました。毎回のレッスンはよい緊張感があり、学びの量が想像していた何倍も多く、もっともっと勉強したい!と思いました。

この講座を受講していなければ、私は今もただただ路頭に迷っているか、教える立場になっていたとしても講師としての自信がないまま子ども達と接していたかもしれません。今こうして、自信を持ってレッスンを行い、子ども達の成長に感動する日々を送れているのは受講前の私には想像も出来ません。

知らなかったことを知る、気づきが生まれる、課題が見える、この講座を受講したからこそ、小さなことから大きなことまで数え切れない学びがありました。

幼児英語教育に携わるひとりでも多くの方が、正しい理論に基づき子ども達の未来のために真摯に取り組んでもらえれば、日本の英語教育にももっともっと明るい未来が待っていると思います。この講座を受講し、私も「子ども達の未来」に貢献するための第一歩を踏み出せました。これからも学び続け、子ども達と一緒に成長していきたいと思います。

愛先生とこの講座との出会いに心から感謝です!本当にありがとうございました!

平良知世

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バイリガルになった「その後」をしっかりと見据えた英語

現在の日本では、圧倒的に英語を話せる人間が少ないため、「英語がペラペラ」というだけでチヤホヤ、もてはやされてしまいます。

バイリンガルと言っただけでカッコイイ!英語が話せるなんて凄い!!というのは、日本人の大多数が英語を話すようになったら、あっという間に崩れ去る価値観です。

これは言い換えれば、ほとんどの人間が英語を話すことが出来る日本以外の国に行ったら、現在でも全く通用しない価値観でもあります。

「バイリンガルなんて普通」「英語が話せるなんて最低条件」という価値観に日本全体がなった時、「英語が話せる」ということだけに着目して教育してしまった人たちの期待はあっという間に吹き飛ばされるでしょう。

SUNNY BUNNYでは、バイリンガルに育てることの専門家として、「バイリンガルになったその後」をしっかりと見据えた教育を行っています。このため、「英語だけで話せる」ことは、10あるレベルのうち、一番下の「レベル1」に配置されています。

日々変わって行く世界情勢や最新の教授法を常に勉強すること、それ自体がSUNNY BUNNYの教育理論に組み込まれているため、SUNNY BUNNYの英語レッスンは古くなることがありません。次の世代を生き抜く子ども達にとってベストな教育を常に提案し続けます。

独自の国際コミュニケーション能力育成レベルチャート(下)を使い、視覚的にも分かりやすい指針を持って、最終的には「世界的な視野を持ち、より良い世界の創造のために働きながら、自分自身も幸せな生活を送る」ことが出来る人を育てることを目標とします。

SUNNY BUNNYに入塾テストはありません。保護者様の英語力も問いません。どんな日本人でも、バイリンガルになれると信じているからです。教育理念に賛同していただき、子ども達により良い教育を与えたいとお考えの方でしたら、ぜひ一度教室にお越し下さい。

英語は話せて当たり前という価値観からスタートし、次世代を見据えた「バイリンガル教育」を実践しているSUNNY BUNNYでの早期英語教育。今から一緒に始めてみませんか!

日本人全てがバイリガルの時代が来る!

みなさんは、世界中の全人口のうち、バイリンガルの人間が何割を占めるかご存知でしょうか?

その答えはなんと、「世界の半分」がバイリンガル!です。研究によっては、3分の2とも言われています。つまり、1言語しか話さない人間というのは、世界で見るとマイノリティ(少数派)なのです。これから国際競争が益々激しくなる中、子ども達にとって英語を話す能力というのはプラスアルファの力ではなく、「必須」の力なのです。

SUNNY BUNNYは、「これからのバイリンガル教育」を提案することで、日本人全てをバイリンガルにするという大きな夢を持って活動しています。

小学校から英語科が正式な科目として導入されたことからも分かるように、日本は本格的に英語教育の必要性に迫られているのです。

私たちは日本人をバイリンガルに育てるノウハウを使い、この時代の到来を促進することに全力で取り組みます。

SUNNY BUNNY の言語教育戦略

先人達の経験や助言、研究結果を紐解き、実践していく。地道な努力の積み重ねと、現状を打破しようという志、そして、目の前の子どもの未来のために、精一杯教えてあげたいという講師の情熱の全てが合わさったレッスンがSUNNY BUNNYの提供するレッスンです。

具体的には言語教育の本には必ずと言って良いほど言及される Krashen のInput Hypothesis (input仮説)を元に、生徒にとって「理解可能なinput」を行うこと、Affective Filter を下げた状態で、英語のinput を最大限習得に繋げることを基本姿勢としてレッスンプランを構築しました。

手法としては Interactive Hypothesis に基づき、可能な限りのインタラクションを加えたレッスン進行により、生徒のoutputが常にある状態でのレッスンを展開します。また、講師の発話は全て Graded Direct Method の理論をベースにして構築したTeacher Talkとすることで、導入→Comprehensive Input の流れで常に英語力を向上させる流れとなるように計算されています。

具体的なAffective Filterを下げる手法やTeacher Talkを決定するにあたり、学習者の年齢を考慮し、適切な英語の言い回しを選択しました。また、早期英語教育の専門校として、生徒の対象年齢を決定する際はLenneburg のCritical Period Hypothesis(臨界期仮説)に基づいて、2〜12歳としました。

上記の通り、世界中で認められ、また第二言語習得として効果が広く認められた理論に基づいた教育戦略があるため、SUNNY BUNNYでは日本でも他に類を見ないほどのバイリンガル輩出率を維持しているのです。

近年の日本では、早期英語教育に関する関心が高まるばかりです。これは、とても素晴らしいことです。
小学校では英語科が必修化され、日本全国で「親子英語サークル」や「子供英会話教室」が開かれています。

しかし、本当にバイリンガルを輩出しているレッスンが、どれだけあるのでしょうか?

「英語教室に通っても、英語は話せるようにならない。」そんな常識が、いつからか日本で定着してしまいました。そろそろ目を覚まし、英語が話せて当然の社会に変えるべきではないでしょうか。

SUNNY BUNNYは、従来の日本の英語教育ではバイリンガルは育たないという現状を直視し、この問題に真正面から向き合い、「新しいバイリンガル教育」の形を体現する第一人者として、日本の英語教育の常識を変えて行きます。